AGA(男性型脱毛症)

AGA(ハゲ)の原因を知り、対策を打つ。育毛剤は効果がないと悟る

日本人の薄毛の原因の90%は、男性型脱毛症(AGA)によるものだ。だから、AGAに対策を打たなければ薄毛を根本的に解決することはできない

それなのに、世の中には管理人のハゲ坊主のような薄毛をだまくらかし、根本的な解決にならないとわかっている詐欺薄毛対策商品を売りつけている輩がいる。(言い過ぎかな?)

実際に私は薄毛対策商品を8年間も使い続けた。有名なものは全部使った。その結果、全く効果を感じなかったんだ。それが、たった1年間AGA治療を行っただけでしっかりと髪が回復した

だから、薄毛に悩んでいる同士にはAGA型の薄毛の原因について魂込めて伝えたい。そして、魑魅魍魎はびこる育毛剤、育毛シャンプー、育毛サプリの販売会社に騙されないでほしいんだ。AGAの原因を知れば、巷の育毛対策商品の効果がないことがわかる。そして対策をたてることができる。

ではまずAGAの仕組みについて解説したい。はっきり言ってここからの話は眠くなる。だから先に結論を伝える。

AGAは抜け毛の原因となる男性ホルモンにアプローチしない限り根本的には解決しない。解決するためには今のところAGAクリニックでフィナステリド(プロペシア)を飲むのが効果的だ

ヘアサイクルの乱れから薄毛が進行。それがAGA

AGA(男性型脱毛症)は名前の通り、男性特有の脱毛症で額の生え際や頭頂部の髪が徐々に薄くなっていく。薄毛の病気みたいなものでM字やてっぺんハゲと言われているものだ。

AGAについて知るためにはヘアサイクルについて知る必要がある。私たちの髪の毛1本1本には寿命がある。伸びては抜け、また新しく生えるサイクルがあって、それをヘアサイクルと呼ぶ

下の図のように髪の毛は、成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあり、このうち成長期が一番長く通常2~6年間続くわけだ。でもAGAの人は男性ホルモンの影響によって成長期がどんどん短くなっていくため、髪の毛が十分に成長できなくなる

髪の毛が成長できないため、髪は細くなってハリもなくなる。そして、生える毛よりも抜ける毛の方が多くなって、薄毛が進行するわけだ。最終的には毛根自体がなくなって、髪が生えてこないツルツルの究極ハゲちゃびんに進化するわけさ

つまりM字ハゲやてっぺんハゲはほとんどの場合AGAが原因である。そしていずれは後頭部までハゲる形に進行していく

上の写真を見て「あ~このハゲ方は自分と似ているな~」と思った人は高い確率でAGAだ。対策を打たないと薄毛は進行を続ける。

ヘアサイクルの乱れはジヒドロテストステロンが関係

では、なぜAGAの人はヘアサイクルが乱れるのか?ヘアサイクルを短くする原因は、はっきりとわかっている。ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが危険だ

ジヒドロテストステロン(DHTは、テストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつくことで生成される

そして、ジヒドロテストステロン(DHTが、毛乳頭細胞にくっつくと、髪の毛の成長をブロックする。その結果、成長が止まった髪の毛は次々に抜けていくのだ

つまり、AGA型薄毛をなんとかするためにはヘアサイクルを短くする原因であるジヒドロテストステロンに対策を打たないといけないのだ

対策としては、

  • ジヒドロテストステロンを作らせない
  • ジヒドロテストステロンを排出する

このどちらかとなるわけだ。詳しい対策方法は以下の記事で紹介している。

AGA治療のカギ!ジヒドロテストステロンに打ち勝つ対策方法!体験談を紹介だよあなたがジヒドロテストロンという言葉を知っているなら、すでにあなたは薄毛対策上級者だ。そして、管理人のハゲ坊主のように薄毛に少なからず悩...

AGAには育毛剤や育毛シャンプーが効かない理由

AGAの方は男性ホルモンが原因で薄毛となっている。そのため、基本的には「育毛シャンプー」「育毛剤」「育毛サプリ」「育毛食品」「頭皮マッサージ」などでは対策することができない

それらの薄毛対策商品では男性ホルモンにアプローチすることができないからだ。つまり、どんなに市販の薄毛対策商品を使ってもAGAによる薄毛には効果がない。ではこれから詳しく説明しよう。

薄毛の改善には3つのステップがある。

  1. 男性ホルモンに対策をして抜け毛を防ぐ
  2. 頭皮の環境を整える
  3. 発毛を促進して髪の毛を強くする

それぞれ紹介したいと思う。

男性ホルモンに対策をして抜け毛を防ぐ

まず、最も大切なのが男性ホルモンによって起こる抜け毛を防ぐことだ。これは、今のところAGA治療薬のフィナステリド(プロペシア)を飲むのが最も効果的だ。プロペシアがジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑えてくれるのだ。

フィナステリドはAGAクリニックや皮膚科で医師に処方してもらうことで飲むことができる。詳しくは以下の記事を参考にしてほしい。

AGA治療の体験談。AGA治療薬の効果を写真で公開管理人のハゲ坊主です。AGAクリニックで治療したらすごい効果があったんだ。効果を公開するよ。写真はこんな感じ。 ...

フィナステリドは厚生労働省に認められている医薬品で市販の薬局では販売できない。だから、育毛剤などで『男性ホルモンに対処できている』と述べているのはかなり怪しいから注意だ。本当にそれができれば医薬品に指定されて、販売会社は大儲けだろう。

頭皮の環境を整える

次に髪の毛がしっかりと育つための頭皮の環境が大切だ。植物の成長にとって土壌が大切なように、髪の毛にとっては頭皮の環境が大切なのだ。

頭皮の環境が悪い状態というのは以下の通りだ。

  • 皮脂がベタベタで脂性
  • 頭皮の血流が悪い
  • 頭皮が硬くて͡凝っている

このように頭皮の環境が悪いと髪に十分な栄養分が届かない。だから頭皮の環境を整える必要があるんだ。

ここで大切なのが育毛シャンプーや育毛剤、頭皮マッサージなんだ。これらの商品は頭皮の環境を整えるためにある。

といっても、清潔な現代社会で暮らす私たちの頭皮環境はすでに悪くはない。江戸時代の人は1か月に1度しか洗髪しなかったけど、現代よりも薄毛の人は少なかったのだ。はっきり言って、よほどのことがない限り日本人の頭皮は清潔だ。

頭皮の環境にとって問題なのはストレスの方である。

発毛を促進して髪の毛を強くする

最後に発毛を促進して髪の毛を強くする必要がある。土壌ができたらそこに栄養素を送ってあげるのだ。

育毛サプリや食事療法はここで大切になってくる。どんなに抜け毛を防いで頭皮の環境を整えても、髪が作られる栄養分を届けてあげないと薄毛を改善することはできないんだ。

育毛剤や育毛シャンプーでは男性ホルモン対策ができない

もうわかったはずだ。育毛剤や育毛シャンプーでは男性ホルモンにアプローチすることはできない。どんなに頭皮の環境を整えたり、髪に必要な栄養素をとっても、男性ホルモンに対策を打たなければAGAは対策できないのだ。

AGAを発症すると1ヶ月、2ヶ月という短期間で急にハゲるわけではない。ゆっくりと薄毛が進行していって、気づかぬうちに頭頂部や前頭部が薄くなっていく。

そして、どんなに育毛剤や育毛シャンプーを使っても『男性ホルモンに対策できていないから進行を止めることはできない』のだ。

これはハゲ坊主が育毛剤や育毛シャンプーを8年間使っても薄毛を改善できなかった理由だ。育毛シャンプーの不都合な真実についてもっと詳しく知りたい方は以下記事が面白い。

不都合な真実・・・。育毛シャンプーには育毛効果がないと気づくあなたは今までどのくらいの育毛シャンプーを使ってきただろうか? ハゲ坊主はスカルプDやチャッチアップ、ウーマシャンプーやサクセス薬...

AGAの原因を知れば対策方法が見えてくる

さて、問題はここからだ。AGAの原因がわかれば対策方法が見えてくる。

今のところ最も良い対策は、フィナステリド(プロペシア)を飲むことだ。フィナステリドは男性ホルモンに働きかけることで抜け毛を防ぐことができる。テストステロンが5αリダクターゼと結合することを防ぎ、ジヒドロテストステロンの生成を抑えるのだ

ようするに抜け毛を防ぐためにはフィナステリドが最強であり、いわば抜け毛の守護神ともいえる。

フィナステリドを飲むことで薄毛の進行が止まれば、その次に大切なのがミノキシジルだ。ミノキシジルは毛根を活性化して髪の毛を太く逞しくしてくれる。副作用として全身の毛が濃くなってしまうのはしょうがないが、AGA対策では最強の攻撃的治療薬だ。発毛の破壊神だ。

つまり、AGA治療の対策として最も大切なのは守りのフィナステリドと攻めのミノキシジルなのだ。ただし、この2つは医薬品に指定されている。そのため、AGAクリニックで医師に処方してもらうことが必要だ。どちらも市販で購入することはできない。

ハゲ坊主のAGA治療体験については以下の記事を参考にしてくれるとうれしい。育毛剤や育毛シャンプーにウンザリしている人は読んでみてほしい。